The prospect of change brought about by the swift flow of information has now become so great

that we cannot find a point to rest— we’re not given a still picture to contemplate at leisure.

 

目まぐるしく流れる情報によって、 我々の社会は、休む間もないスピードで変化を遂げている。

息抜きに写真集を眺める隙さえない。

 

Quentin Fiore  –  ク ゥ エ ン テ ィ ン・フ ィ オ ー レ( 1 9 2 0 – )

 

 

The above is from a book I’ve been translating for a publisher these days.  I was proofreading the draft layout today, and the words hit me hard.  I keep collecting books and magazines I want to read, I rarely have time to sit down and browse through them.  I wish I can get in touch with the thief in Ende’s Momo.  I am willing to buy some time.

 

先日まで翻訳をしていた書籍から、引用してみました。本当にそうだな、と実感したもので。何しろ、家には本や雑誌が溜まるばかり。読みたいと思うのに、息抜き時間があまりない。

会社では今日締め切りの提案書があったので、朝から翻訳と校正を手伝い、新しいプロジェクトのブレーンストーミングをし、帰宅後は海外の関係先にamirisuのお知らせを送り、上記書籍の校正をし、まだ仕事がもう一件。

何か時間が足りないなあ、と思うのだけれど、インプットも重要な仕事のひとつ。欠かせません。わたしにとって今重要なのは、組織論について勉強すること、そして写真・スタイリング・編集・編みものについて更に勉強すること。

ミヒャエル・エンデの「モモ」で時間泥棒が出てきましたけど、もし時間が買えるなら買いたいです。

 

 

Now, so, here are some magazines I collect but don’t have enough time to read these days.

Patricia, my friend in Cape Cod, showed me some of them.  We are both such quality magazine freak, that we spent much time discussing and exchanging notes about these new wave of publications.

 

 

さて。以前から紹介しようと思っていた、最近気になっている新しい雑誌たち。

一部はCape Codに住んでいるパトリシアから教えてもらったものもあります。2人ともハイクオリティ雑誌フリークなので、ひとしきり雑誌について盛り上がりました。Kinfolkはもう何度も紹介しているので、今回は省きます。なんと、次号は「日本特集」!!!あと1週間ほどで出ると思うのですが、お店に並びたいくらい楽しみにしています。

 

 

CEREAL magazine

From UK, a travel and food magazine.  I sense some similarity with Wallpaper* from the way CEREAL features architecture a lot.

UK発の旅&フード雑誌。建築写真も多く、旅っていうかWallpaper*の建築とフード部分が抜き出されたような雰囲気があります。

写真は秀逸。

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UPPERCASE

Craft and graphic design magazine from UK.  It’s seems they’ve been around for a while and have been a vanguard in this field.

クラフトとグラッフィックを掛け合わせたような雑誌。これもUK発で、既に16号出ているみたいなので(下は最新号)、この手の雑誌の先駆け的存在なのかも。
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Anthology

From the West Coast, an interior decoration and design magazine.  I love its vintage feel.

これは、アメリカ西海岸発。全編フルカラーの、インテリア&デザイン雑誌です。ビンテージな雰囲気が好きです。
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smith JOURNAL

A men’s culture magazine from Australia. This is probably my most favorite, apart from Kinfolk.  Really beautiful imagery and great articles.

オーストラリア発。Kinfolk以外では一番気に入っている雑誌です。同じ編集部から女性向けのfrankie magazineというのも出ているのですが、わたしは男性向けのsmithの方が好き。釣りとか、木工とか、下の写真みたいな船の模型づくりとか、なんかステキ。
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Gather Journal

A bi-annual food and recipe magazine – makes me feel extremely happy and gourmand.

年に2回のフード雑誌。レシピ満載、写真を見ているだけで幸せな気分になれます。
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3191 Miles Apart

A photo journal of two creators, MAV and Stephanie, who lives in Portland (Maine and Oregon).  Since my business partner Tokuko has moved out to the west Japan, I am secretly thinking that perhaps we can try this approach.

MAVとStephanieという2人のクリエイターが綴る、写真の往復書簡。2人ともメイン州とオレゴン州のポートランドという街に住んでいて、3191マイル離れているところから、雑誌名が来ています。トクコさんが神戸に引っ越してしまったので、このコンセプトやりたいな、と密かに思っています。

トクコさんの「仕事増やしすぎじゃない?」という声が聞こえてくるようです。
DSC_0715This is a new photo magazine launched last year in Japan.  Extremely high quality, professional magazine, one of my favorite these days.

さて、先日もブログで触れたIMAという写真雑誌。出版社からは完全に独立し、書店へ直卸しているところもステキ。この号、すっごく良かった!
DSC_0719D Design Travel: A travel guide for each region in Japan, one issue per region.  If you ever visit Japan, I recommend checking out this publication.

皆さん知っているだろうけど、一応挙げておきました、D&DepartmentのDesign Travel。一応「雑誌」だということで。この山口県は買ったっきりまだ手に出来ていません。
DSC_0716HUgE is a Japanese culture magazine, published by one of the major publishers.  Although this is their 100th issue, I wasn’t aware of its existance until very recently, when Parker Fitsgerals from Kinfolk mentioned about it somewhere.  It’s pretty interesting and very well designed.

そして、これも皆さん知っているのかもしれないけど。HUgEという日本の雑誌。わたしはKinfolkのカメラマンをしているParker Fitzgeraldをフォローしていて知りました。もう100号も出ているということなのに、まったく気付かなかった!正直Brutusなどよりも振り切れていてクオリティ高いです。そして表紙はParkerの写真。Portlandの有名な書店です。
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That’s it for today.  Until next time!

HUgEは別ですが、この、まったく出版社と関係のない人たちが作り始めているハイクオリティな印刷物、これからもっと強力なトレンドになってくると思うんですよね。

今日はこんなところで。あ、もう一個仕事。。。無理か。

ではまた!